自分きもちわる
これブームか
ブームなのか
マイブームというやつか
ほっといてくれ
構わないで
こわっ
中一の頃を思い出す
実家帰省中、一旦仙台に舞い戻って参りました。なんの為かって?そらあれですよ、HMVに中田裕二がいらして公開生放送だっていうじゃないですか。フロムSネオもまともに聴かない上、生放送と言われてもラジオ局行かない私が。バス賃かけてこのクソ暑い中わざわざ。
やっぱあれだわ一人だと若干引き気味なってまうわ。私そんなに熱狂的なファンじゃありませんので…みたいな態度取ってしまふ。
よかったです、行って。楽しいです。トークショーってこんな感じかなーって。表情見ながら声聞けるっていいもんですね。フロムの方も行こうかなぁ。いつ降板なるかわかんないもんね…人気がなくなるってわけじゃなくて、人気が出過ぎると同時にところてん方式で仙台からメジャーアーティストが出るとそこの枠にいれる為に押し出されちゃうかもしんないから。真面目な話。
話を戻して。
曲がかかってる間のオフトークで、「愛情の抜き差しはやっぱり痛いのか?」という問題について話が広がる。せっかく公共の電波に乗るのを避けたのに、早速乗っけようとしてます、すみません。「いやいや、駆け引きのこととかね…」なんていっても、そっちが逆に比喩なんじゃないかと。だから生々しい方の「愛情の抜き差し」は意外とそのまま受け取っていい表現なんじゃなかろうかと…。人それぞれかとは存じますが。なんかね、「逆にどうなのか聞きたい、っていうね」だそうですよゆうじ。愛情の抜き差しが痛いかどうかは女性たちに聞きたいそうですよ。会場に居たひとたちドン引きでしたがね。
にしても期待通りエロネタばっかりで。井上さんまで…。井上さんも色男なもんだから、二人並ぶとへろもんが…。ブワッブワッ。ヘビーローションて何ですか(笑)すぐに食いつく観客&ゆうじ&スタッフ。
あと、あのニット帽っぽいやつは寝癖隠しらしい。「寝坊して髪直す暇なくてボッサボサなんですよ」帽子脱いだとき黄色い悲鳴が上がってました。なんかユキオみたいだった。アイザワー!
らっせんかいだん、指見たかったのにー!でもやっぱスコアと違っていた。ふむ。
ゆうじと間違えて関係ないひとに話しかけてしまった恥ずかしさなんてどこへやらという感じ。とても楽しかったです。
そして椿毒が体内どころか精神まで蝕んでいます。あー
今更だけど、歌詞よくよく気をつけると爽やかな曲もほんのりした曲も、エロスなくだりがない曲、ないですね。なんということだ。私、そんなところ好きになったつもりないわ!!
メガロックスどうしよ…
椿屋のハコだけ何時間も前から並んで最前取ろうと必死になり兼ねない自分がいるわ…
スターライトエクスプロージョン。今年はギターロック結構出るじゃん、てことで夕涼んできました。
正午、ネット徘徊していたところエアジャムに椿屋が生出演するとのことで、公開生放送覗きに行くため大慌て家を出発。一時間以上前なのに既に十人くらいの着飾ったおにゃのこたちが群がってました。私も控え目に群れに加わってみる。しかしなぜ椿屋ファンの娘たちは「わたしがわたしが」ファンが多いのだろうか…。周知のネタや限られたファンの間での情報などを3~4人で大声で話す。わたしらも話すけど、椿屋ファンが多い中では話さないし、聞こえるようには話さない。ありゃなんのアピールだよ一体。
クルックは間に合いませんでしたが…次にまた機会があったら、二人のネタ増やしに行きたいな。
ラジオ見学は初めて(前のヤクシダーは除く)。ばっちぐーこっち側見過ぎでした(女の子いっぱいいるからだきっと)。彼は写真写りもテレビ映りも悪いけど実物はすごく格好良いです。一瞬目が合った気がする(妄想でもいいもんぬ)。15分はあっという間でした。フロムSネオ聴こうって思うんだけどどうにも面倒になって…滑舌悪いし…笑
半端なく暑い中クルックと合流。おしどりミルクケーキいっぱいもらう。ごちそさん。毎年のことだがアーケードの吹き流しの前でいちいち止まってポーズ取って写真撮影している人達に殺意を覚える。
今年こそあの見事なまでのみたらし団子を食らうぞ、と。ありました!あ~感動。めっちゃ美味い。
辺りが暗くなってくると、花火か何かかと間違うほど頻繁に光る空。本当に雷だったみたいで。ついに椿屋の出番になってザァザァ降り。雨だの嵐だの歌うから降るんだ!でもほとんどの観客は気にもせずライヴを観ていました。夕立ちって怖い、びしょ濡れでした。
「雨降らなくても濡らせるけど」
ゆうじ…生放送…
てかあの帽子なに
貴樹さんの髪型もなに
音速ラインが無料ライヴのステージに出るってなんか不思議だー、てか豪華だ。
our song!アガる。セットリストはトロロとそんな変わらず。新曲、「半分花」。むしろ音速っぽくなくて衝撃だった。あと、こいうたの次に街風きそう、ってなんか雰囲気感じてほんとに街風きたときはぞんわわ~てなった。
夕涼みっていいなー
面白くて。
客のノリが面白過ぎる。
うちわを使って、見たこともないような連帯感を醸し出す。
この日、仙台のどこかでずぶ濡れの紫陽花が綺麗に儚く揺れていたでしょうか
↑いいこと言ったつもり
今日は寝坊できるぞと。
ひろべーありがとー!『火宵の月』一日中読んでた。私がリアルタイムで読んだのなんてほんの一部だったのね。ああ火月ちゃんかわゆうすぎる(´Д`)少女漫画少女漫画してないというか…。男女のリアルというか…。行き過ぎず控え目過ぎず…。この話はほんとに面白い。
読み終わってビール飲んで寝ました。きもちかった
重い体、重い瞼、重い脚を引き摺りながら、テンションだだ下がりで福島へ出発。睡眠が足りず、疲労はピークを過ぎ、気力だけで歩く。体がひっきりなしに警告音を鳴らしている。喋れなくはないが、横をビュンビュンと流れる車の音に勝る声量で言葉を発する力がなかったから、二人ともほぼ無言で駅まで歩いた。
電車の中で朝食を取り、揺られながら眠りに落ちた。ここで眠ったのが効いたのか、乗換え地点の福島駅に着いたときにはすっかり体が軽くなり、重たかった頭もだいぶスッキリしていた。段々テンションが上がってきて、いつものネタで盛り上がれるほどに回復。気合いを入れ直して(元々気合いが入っていなかったのだけれど)、いざ本宮を目指して電車に乗り込んだ。
ちなみに福島駅からの電車の中は、明らかに皆おなじ目的であるように見えた。他人の会話も面白かった。らっせんかいだん、恰好良いよね。私もそう思う。
本宮駅から会場の球場までのバス賃が100円値上がりしていたことに今年のフェスの大きさを感じた。実際こういうとこで詰めてかないとあんないいフェス作れないと思う。安過ぎたんだよなー。
会場は去年よりも人が多いように見えた。誘導のおんちゃんはやっぱり町内会のおんちゃんて感じだった。ぎすぎすしてなくていい。
どうやら一番手の地元バンドwarsawは見逃したらしい。何気に楽しみにしていたのでちょっと残念。brbkさんとご挨拶。
opening actのJANGA69、ほんとに何にも覚えてない…。
続いてFLOW。FLOWってあのFLOWですよ。おくるーことばーのFLOW。これだからトロロは面白い。面子に一貫性なさすぎ。この辺りで腹がゴロピー言い出してトイレ三往復くらいする。トイレ遠いよ。臭ってもいいから中にも設けようよ。今年は会場の外に設置されていたのでした。
厠を行き来するうちにFLOW終了。腹も段々落ち着いてきたところでdust box。楽しみにしてました。結構不純な動機だけどドラムが楽しみで。なんだかんだ言って聴いたことなかったんだけども。バンド名が好かなかったんだよね…昔は。ところが…恰好良いですね…!声こんなキレイだと思わなかった。曲も好き。CD買おうと思ったけど持ち合わせがなくて断念。
昼、とろろ冷中華食べながら藍坊主。とろろそばウマ!ぬるぬるシャキシャキつるつる素晴らしい。去年はとろろモノ食べ損ねたから念願叶ったり。ローウィンやんなかったなー聴きたかった。空を作りたくなかった、いい曲じゃないですか。私は好きだな。藍坊主、これが初野外らしく。意外だな、荒吐とか出てもおかしくないのにね。
SNAIL RAMPは迷わず中へ。やっばいかっけぇっした。MIND YOUR STEP!で堪らなくなり人の渦に飛び込んで暴れまくる。モッシュモッシュモッシュ。楽し過ぎる!チクショウ!最高だ!初めっから中で暴れればよかった。彼らのMCはほんと面白い。来年も呼んでほしい。
9mm Parabellum Bulletが始まる頃には雲行きが怪しくなり…。ついにザァザァと降り出す雨。曲と相俟ってどえらく恰好良くなってました。9mm、イメージしてたのと全然違う。もっとこう…時雨が低音ぶっとくなったみたいなやつ想像してた。ちょ…めっちゃ好みなんですけど。きもちわる!!いい!!しかし雨が強くなったのは絶対彼らの所為だ。
晴れ間ものぞき、続きましては福島代表・音速ライン。フェス3回目にして満を持して登場といったところか。音速の地元でフェスってことで大阪からかけつけたファンもいたようで。私は地元民じゃないけど何やら感慨深いものがありました。みずいろのまちで「みずいろの町」聴けたし。感動です。超みずいろでした。超トロロロックフェス。
ギターウルフで休憩。かき氷で涼を取る。柔軟とかする。
トーイス!!!
POLISYCS。お馴染み。中には入れないほど、これから狂うであろう人達で生め尽くされてました。トロロロックフェス・オア・ダーイ!!今日のポリは水兵さん。かぁいかった。
陽も傾いてきたところでLUNKHEAD。「夕暮れの」が聴きたかったな~とか。欲張りですね。この季節の「夏の匂い」はハマりすぎでした。あとはヒリヒリするやつと変なやつ。変なやつ…カナリアボックスのことね。野外のLUNKNEADもいいね。荒吐だめ?人気あるやつと時間帯被せてさ。前の方でゆったりのんびり観れる絶対。
辺りもすっかり暗くなり、トロロも夜の部へ。
熱狂的になってしまうのが嫌だったから、クールを装い腕組みなんかしちゃって、メインの観覧ブースの一番うしろに位置取る。柵の外に構えてるジョシらがUZAかったが聞かぬ振りで我慢。
今回のシングル“恋わずらい”のプロモーション用の衣装みたいですね、あのネクタイ付き黒ノースリーヴ。やっぱり、そういうとこ拘ってるんだ彼は。だから騙される。いやそれでいいんです、思いっきり幻想抱かせて。ゆめを見させて。でも今頃気付くなんて…時既に遅し、でもない。
LOVER、幻惑でエロティックに幕開け。成れの果てやんないかなぁなんて言ってたらほんとに演った。嬉しい。にしても曲の構成を知り尽くしている自分が気持ち悪い。コピった曲なんか、嫌という程聴きまくったから体がすっかり覚えていて単にリズムを取るだけじゃ物足りながる。
中田裕二にマイクを持たせたら紫陽花演るしかないでしょう。若干季節外れだけど、今日という日の舞台にぴったりでした。
「この曲は18歳未満は…ちょっと気をつけてね」
夕暮れの服をまとって、重なる度に溺れて、椿屋四重奏の初夜野外(野外の夜ステージが初めてって意味にしようと思ったんだけどなんだか字面がやらしいですね。読み方は、はつよるやがい)終了。なんだか一気に燃え尽きる。自分にとってのトリが彼らで良かった。
最後にTHE BACK HORNを残し会場をあとに。バッチグーのDEMACHIなんてしてません。終電が到着するまで露骨な下ネタで盛り上がる。さすがに疲労困憊で車内で二人して熟睡。
私にしては珍しくいびづかだんねで帰宅。余韻に浸りつつ就寝。
うん、今年もトロロ最高だった。村長が市長になったことに、この村興しが大きな影響を与えてたら素敵だ。やっぱ今年も村長改め市長はファンキーだった。来年も行けるかしら。就活がんばろ。
部内もそこそこに犬猫へ。部内のほーはたまよらうとドギー安堵マギーやりました。楽しかった。
そいから若干慌て気味でMACANAへ。実際は予想通りガラガラ。THE YOUTH目当てで我先にと最前を取るジョシもいませんでした。
もうホントは仙人、おうちの天界に還っちゃうとこでした。ゆめうつつを彷徨い、メイを倒すまいとする気力だけで起きていたようなもので。
あでいいんざらいふは何とか起きてた。色々黒いこと考えてたけど。これはあくまで批評であり個人的好みによるものだが、このベースラインはいらいらする。好き嫌いの問題より、聴いてて不快になる。ベースをよく知っているひとに任せたほーがいいと思った。二回か三回か見てるのか?もうできれば二度と見たくない。好かないバンドは数あれど、ここまで聴きたくないのもそうそうない。
二番手のフェティッシュザワールドは歌い方があまし…。というかグラッグラでした。見るも鮮やかな世界の誘いといわんばかりのスイマーの降臨。音響は最悪、びりびりと耳が壊れました。
がしかしザッコートで勢いよく覚醒。最前まで行って(和也さん側)対角線上の天使の指元を凝視。相変わらずどの辺を押さえてるのかはわかるのに再現できない風も吹かぬ街。ああにしてもかっけぇなあ。その上かわいくってなんなんですか。セトリ割愛、あの日シェルターでザァッてなった「新曲」は「桜と春、君と僕」というタイトルらしい。全身が燃え上がった。やっぱりタンタンタッタドッタタンドッタは私の中の獣の血が疼く(なんのこっちゃ)。たぶん今いちばん好きだけど欠片とも言えないような情報しか覚えてない…ああ。ホタル(?)とワンシーンが物凄い勢いで脳内BGM化してます。タノグチさんの顔にかかる御髪を払いのけて差し上げたかった(妄)和也さんはあまりにも近すぎて指元5秒、顔1.5秒が限界でした。
犬だ!犬が出てきおった!かわいいよねー犬。私は猫派だけど。でもthe courtの方がより好きとかじゃないよ。
新曲オンパレードでした。まほうのことばばっかり聴きたがってましたがアイラブユートゥーも…やんなかったけど…。うたーおーうたーおぅーこえがかれるまでえー。久々の再会、でもなんで一回聴いただけなのにこんなにグルグル回ってんだろう。不思議だ。すきです!どの曲がどういう形で音源化するのかとても楽しみ。キラキラキラ!
やっぱり見紛うことなくざいすのギターさんだよねアレ。色っぽくてしなやかでどこか女性的で、綺麗という形容詞がしっくりくる方。エフェクターケースの運び方までなんだかクラッとくるものがあります。
本日のトリ、THE YOUTH。今日はふっつーのMACANAイベントで、何故ざいすが出たのか未だに不思議。謎すぎる。何度も言うけど、例えばピロウズとかGOGOがインディーズが集まったハコのイベントにブッキングされてる感じ。これ私だけ?でも地元仙台を大切にしてるのがよくわかるというか、地元人としては嬉しいなぁと思う。全国各地で「仙台代表」「伊達ロック」と豪語している人と比べたら温かいものを感じます。うん。
ここにきてジョシ率が高まる。彼女らの拳の挙げ方、またクルックとの間にネタが生まれてしまいました。
夏の陽炎、好きですよ。君なし~てやつもすごくツボった、色んな意味で。胸がこわれそうはめちゃくちゃエロい。さすがゆうじの親友…艶友
つか彼らがバーランでやったことがあるという事実に驚きを隠せません。ガクブル
終演後、ghostnoteストラップ購入。コートのワンマンチケもほしかたーけど…
ぎゃー鴇崎先生直々に風のイントロ伝授して頂く…これは絶対にコピらなければ。
しかし何だっておーちゃんはいつも話しかけないでオーラが漂っているんだろう。シャイにも見えないし…実はいちばん掴めないひとである。
して念願のカピ…和也さんと絡む。なななんてかわゆらしす人なんだ。待ってるファンが怖くてさっさと話を切り上げようとするも、このひと…絡み番長だったのか。ひとは見掛けによらぬものである。ハイチュウもらってしまた。なんの演出ですかそれ。愉快すぎる。
ほんとに楽しすぎた。幸せいっぱいの夜でした。試験とか部内の疲れとか吹き飛んだ。
でも麻疹のせいで部内がズレ込み、犬猫に被ってしまい、結果打ち上げに参加できなかったのは未練が残る。部内の打ち上げって楽しいから…学祭まで随分あいだ開くなぁ…
満たされて疲れてても翌日(むしろ当日)は福島へ早朝に出発する。3時間後にはここを発たねばならぬのかと思うと泣きそうだった。
しかしやはりそんなものは無駄な憂いだったとわかるのである。トロロ日記に続く!