椿屋四重奏 tour07
「4 THE LOVERS」
at Zepp Sendai
11112007(Sun)
最前確実の好番号。
結構まえからソワソワ。
学祭期間中も気が気じゃありませんでした。
なんかね
結構マジメにホンキでコピーやってると気持ちが違います。
正直楽しかったです。
めちゃくちゃ格好良かったです。
でもなぜか何か違う、ほかのバンドのライヴと。
満足感の形がどこか違う。
この気持ちはきっと誰にもわからない。
説明もできないけど。
++++++++++++++
天候は生憎。
雨でしたが、まぁずぶ濡れもいいなぁなんてね。
クルックとはまた違う意味で、最高にナメた格好で参戦。
黒のドレスシャツにパンプス。
儀式じゃありません笑。
最前だろうし、飛び跳ねないし、いいだろうと。
もちろんバッチグ側。
真ん前。
今日はむだぼねの耳コピの確認にきたので。
それもちゃんと果たしました。
たぶん、演り手にとって客席に近寄りやすい場所ってのがあると思うんですよ。
それが丁度わたしの真ん前、だったんだと思います。
ソロで前に出るときも、歌いながら煽りに出てくるゆうじも、上手側はぜんぶ私の真ん前。
つまり皆がワーなって一斉に手を伸ばし詰め寄ってくる場所ということです。
負荷は一気に私に集中。
でも視界がこんなによくていいんですかってぐらい良好でした。
サイレンスでイってしまった(呻きとも喘ぎともつかぬ声を出しながらステージを這いずり回る)中田氏の靴底や、スラックスの中も見えてしまった。
あ、ぱんつ穿いてるんだ、みたいな笑(…失笑
しかし、自分のノリ方がなんか…ズレてました。
ノリって、体の揺らし方とか手あげるタイミングとかがね。
基本、手あげるの余り好きじゃないし、まず椿屋の曲が手をあげさせないというか。
へあぶれだと勝手に腕上がるんだけど。
小春日和。
は、恐らく自分が一番好きな曲で。
サビね、みんな一斉に車のワイパーになってました。
ドン引き。
さすがに。
MCは少なめ。
っていうのは今初めて思ったんですが。
そういやぁ、ライヴ中、MCが少ないことに何の不満も違和感も抱かなかった。
演奏が素晴らしすぎて。
もっと見たい、ってばかり思っていたなぁ。
勿論、喋るところも見たいって思うけど、…いや、違うな。
全くと言っていいほど思わなかった。
むしろずっと演奏だけで去って行っても満足していたと思う。
中田裕二、彼が目指しているもの。
それはどんどん変わっていってはいるでしょう。
ステージの上はドラマだと。
椿屋四重奏が我々に夢を見せるのだと。
その言葉通りに魅せられてしまったわけですね。
と、ここまで綴って漸く気づく私。
そうだったのか…
おーこわ!
あーすげ!
ブルブルブルブル
椿屋って凄いなぁー!
ほんとに自分のいたとこは特等席でした。
もしまた最前行けるようだったら、あそこに行こう…
昨日のおもひでがグルグルと頭の中を渦巻いているけれど…
それはそれで、私の中に留めておきます。
やっぱりめげずにコピーは続けたいです笑
そして椿屋はキーが入るととんでもなく格好良い。
清水さんチョーイケメンデスカラ
サングラスかけてる姿に笑わなかった自分、成長したな。