「えっ、3組の大平くんってバンドやってるの?うそっ、ギター弾きながら歌うの?カッコイー!スゴーイ!」
みたいな。
MUSICA読みました。
何ヵ月ぶり(何年ぶり?)にかインタヴュー記事読みましたよ。
なんつーか…まぁ…すきだけどね。
長く付き合えば付き合うほど、よくわかんなくなっていくもので。
わかるものもあればわからなくなるものもある。
ただ、年月を重ねることに大きな意味があることは確かです。
良くも悪くも。
今わたしと歳が同じくらいで、あと少しで十年なんていう長い付き合いのもの(ひと)がある(いる)ひとはいますか?
ちなみにわたしは20歳、あと2週間ほどで21歳になります。
これからどんどん自分の人生の中で、その宝ともいえるものやひとと共に過ごす時間が増えていくわけです。
例えば、親友と12歳で出会ったとして、今自分が18歳なら6年の付き合いだから、まだ人生の半分を共有したことにはならないけど、24歳になったら半分、25歳になったら半分以上一緒にいることになるでしょう?
だからなんだ、と思うかもしれないけど、それってかなり素敵なことだとわたしは思うんです。
どうやったってその時間は取り戻せない。
そのときの知識とか実際に残っているものとかは手に入れることができるけど、「時間」や「気持ち」はタイムマシーンでもない限り体感することはできない。
たとえばこんな話よく聞きますけど。
先に好きになったからって偉いわけじゃないのよ!好きな気持ちは負けないんだから!みたいな。
確かにそれはそうだと思う。
順番とか、どんぐらいそのひとと一緒に長く付き合ってきたかとか、勝ち負けの基準にはならないと思う。
きっとそういうのは自分のプライド云々の話でね。
ひとに言ったり、秤にかけていいものじゃないと思うの。
だからそういうことで優越感を持ったりするのは自分の中にだけしまっておけばいいんじゃないかな。
いくらでも悦に浸っていいと思う。
わたしたち理性を持ったいきものだから、やっぱりいろんな感情を持ってしまう。
だから喧嘩する。
だから愛し合う。
だから傷付く。
だから幸せを感じる。
時には他人を傷付けて成り立つ幸せもあるだろうね。
でも、だからこそ、自分ひとりで済む幸せならほかのひとに嫌な思いをさせることはないよ。
しちゃいけないよ。
ま、なんというか、つまるところ、新譜がたのしみだということです。