あー
終わったー
終わってしまった。
終わったのかな?
メイ子と長く付き合っていくつもりなのだ。
私は結婚して退職して子どもができたらパートしてバンド組んでわいわいやるのだ。
んでカフェ開くのだ。下はライヴハウスなのだ。
私はサークルでは「椿屋の人」みたいに思われているだろうと思う。
いやそれ、とても嬉しいんですけどね。
実際はそんなにすごくファンだったっていうわけではないんだ。
スコア買ったのだって、たまたまで。
つばきのスコアほしくて行ったけど高くて、椿屋が安かったから、出てるんだーぐらいの気持ちで買ったんだ。
とりあえず買ってきたから、プロローグ弾いてみた。
それから2年の部内で小春日和をやろうと思うまでの経緯は忘れた。
その前後は思い出せないけど、ゆりへに椿屋のドラムやらないかって誘ったことがあった(ガンさんの前に)。
でも速いし難しいし、別のやつで組もう、ってことになって、そのときはゆりへと卒演でトリやるなんてゆめにも思わなかった。
それからennでやってみたり、色んなことがあった。
私は自分勝手で、自分の好きなようにやってきた。
それに付き合ってくれたみんなにごめんとありがとうを言いたい。
ぶっちゃけ、やりたいものなんてこれぐらいしかなくて、他に組んだバンドも大好きだし大切だけど、これだけは譲れない何かがあって。
私が入った頃は「椿屋ってなーに」って感じだったのに、今じゃ知ってるどころか好きだっていう子までいて。
私自身も、やっているうちに好きになっていったっていうのが本音。
たかが大学の音楽サークルのド下手くそギターのコピーだけど、椿屋はファンっていう感じじゃなくて、戦友…も違うんだけど、まぁ、そんな感じ。
トリだからなんだというわけではないんだけど、長くやってるし一回くらい取らせてくれてもいーじゃんとか思うときも正直あった。
でも実力的に私みたいなへっぽこが最終組に立っていても、一生懸命やりました、ってなってパチパチ、パチみたいな。
でも卒演でトリ取らしてもらうことになったとき、何か自分自身の存在を認めてもらえたような気持ちだった。
最後まで諦めず、辞めず、続けてよかったと思った。
楽しかったとか、それだけじゃ片付けられない何か。
ビデオ見たら結構自分ボロボロだったけどね笑
ゆりへ、ひろべぇ、ゆりえちゃん、きくち、ありがと。
思いっきり特別扱いみたいだけど、誰にでも思い入れの強いものってあるじゃん!っていうね笑
他のバンドが100なら、これは120ってこと。
たくさんのものをもらったから。
ここまで書いといてまとまらん。
とにかくね、私が誰かの何かのきっかけになってたらいいななんて調子こいたこと思ってるわけですよ。
今後のサークルで椿屋やる子増えたらいいな。
そんなかんじさ